Q【SSO設定方法】チャットの訪問者側に認証設定をする - Auth0

A

1.SSO(シングルサインオン)機能について

プレミアムプラン以上で、SAML2.0 を用いたシングルサインオン(SSO)を設定いただけます。
これにより、ユーザ認証を企業のIdP(Microsoft Entra ID、Google、Okta など)に統合できます。

SSOを利用することで、社内のユーザは既存の社内アカウントを利用して、チャット運用をよりセキュアで効率的に行っていただけます。

 

 

2.Auth0でのSAMLの設定方法

SSO設定する前にAuth0を作成する必要があります。

 

 

2-1.Auth0の作成方法

(1) Auth0のホームページを開き、「Create application」をクリックします。

 

(2) 「Name」枠内に、ChatPlusとわかるような名前を入力します。
「Choose an application type」の「Regular Web Application」をクリックします。

 

(3) 「Addons」タブをクリックし、「SAML2 WEB APP」をクリックします。

 

(4) 「Issuer」と「Identity Provider Login URL」それぞれの項目をコピーし、「Download Auth0 certificate」をクリックして証明書をダウンロードします。

 

(5) 管理画面右上の設定ボタンをクリックします。
つぎに、画面左「チャット設置」>「URL/ボタン形式」をクリックします。
画面の「認証設定」をクリックします。

 

SAML認証にチェックを入れて、「IdP情報」の「+」をクリックして、それぞれの項目に入力します。

 

詳細は以下のとおりです。
名称:連携先サービス名など、任意の文字列を設定します。
個別設定:「識別子(エンティティID)」に「Issuer」を入力してください。
       「ログインURL」に「Identity Provider Login URL」を入力してください。
       「証明書を選択」より、ファイルをアップロードしてください。
     ※「メタデータURL」から、識別子、ログインURL、証明書を一括で登録することもできます。

アイコン:連携するサービスのアイコンを登録できます。

入力後、「更新」ボタンをクリックします。


 

(6) ChatPlusの管理画面の「ACS URL」をコピーし、「Application Callback URL」枠内に貼り付けます。

 

「ACS URL」は、ChatPlusの「認証設定」の「SP情報」を参照します。

※「SP情報」のログインURLはIdP起点SSOで運用する場合、参照は不要です。


(7)「オプション」で「SAMLでのサインイン時にAttributeで訪問者属性を更新する」設定することができます。

Attributeに含まれていれば、「chatName」と「chatEmail」を上書きします。
また「外部キー」について「NameID」で上書きします。 
それ以外の項目は変更されません。

ChatPlusの訪問者属性については、こちらの「訪問者属性を設定する方法」をご参照ください。

 

(8)「チャット専用URL」起点SSOで運用する場合、「サインイン画面デザイン」を設定いただけます。
「チャット専用URL」にアクセスすると表示される「サインイン画面」について、「ロゴ」「タイトル」「サービス選択ボタン」を設定できます。

 

以下は設定例です。

 

 

なおIdP起点で、IdP側にChatPlusのサービス情報を表示する場合は、以下のロゴ画像をご利用ください。(256px × 256px)


(9)ChatPlusは、JavaScriptのコードでWebページに設定して表示をすることができます。
もしもWebページ上での表示が不要な場合は、無効化の設定をします。


「表示有無」を「非表示」に変更して「更新」をします。


 

(10) 入力完了後「ENABLE」ボタンをクリックし、その後「SAVE」ボタンをクリックします。

 

 

 

2-2.ユーザーにChatPlusへのアクセス権限を追加する

(1) Auth0の管理画面左「User Management」>「Users」をクリックし、その後「+CREATE USER」ボタンをクリックして、ChatPlusへのアクセスを許可するユーザーを追加します。

 

(2)「Email」枠内にユーザーのメールアドレス、「Password」欄にパスワードを入力します。
※パスワードは自由に設定できます。
入力後、「CREATE」ボタンをクリックします。

 

(3) 追加完了後、Auth0の管理画面左「Applications」>「Applications」をクリックし、その後「Chatplus」をクリックして選択し、ChatPlusへアクセスを許可するユーザーを追加します。

 

 

3.動作テスト(管理者が実施してください)

(1) 「Addons」タブをクリックし、その後「SAML2 WEB APP」をクリックします。
※「チャット専用URL」起点SSOで運用する場合は、URLにアクセスして「サインイン画面」経由でチャットを利用できるか確認ください。
 

 

(2) 「Usage」タブをクリックし、一番下のURLをクリックします。

 

(3) ChatPlusにログインできればSSO設定は成功です。失敗の場合は設定等に誤りがないか確認し再度繰り返してください

 


以上でSSO設定は完了です。

このQ&Aは役に立ちましたか