【AIチャットボットプラン(生成AI)】生成AIと連携する方法(ドキュメント学習)
|1. 生成AI連携について
生成AIと連携することで、ユーザーからのフリーワードの質問に対してAIが回答を自動で生成してくれます。より人間らしく返答することができます。
※AIチャットボットプラン(生成AI)でお使いいただけます。
※OpenAIのAPIKeyの設定については以下サイトよりご確認をお願いいたします。
https://faq.chatplus.jp/article/292/
|2. 生成AI連携方法(ドキュメント学習)
生成AI連携をする際、学習方法は「フリーワード」と「ドキュメント」の2パターンあります。
この記事ではドキュメント学習のご案内を行います。
※フリーワード連携は以下サイトよりご確認をお願いいたします。
https://faq.chatplus.jp/article/290/
(1) 管理画面右上の設定ボタンをクリックします。
(2) 画面左「AI連携」>「学習」をクリックします。
(3)「ドキュメントを追加する」ボタンをクリックします。
(4)ファイルの場合はファイル(PDF、PowerPoint、Excel、Word)をアップロードします。
※ファイルがPDFの場合、「アップロードしたファイルを参照元として表示する」のオプションが表示されます。
チェックを入れると、回答時に参照元のファイルとして、リンクが表示されます。
また、ファイル名を指定できます。(ファイル名も学習の対象となります。)
PDF内に画像がある場合は「画像認識を用いて学習する」にチェックを入れます。
※ファイルがExcelの場合、「エクセル読込形式」「エクセルヘッダ行を考慮」のオプションが表示されます。
Excelの形式に併せて指定してください。
また、ファイル名を指定できます。(ファイル名、シート名も学習の対象となります。)
一度学習を開始すると中断することはできません。
※Webサイト(URL)を学習する場合は、「サイト」タブをクリックします。
■枠内にサイトURLを入力し、必要に応じてチェックを入れます。
・URL配下の全てのサイトを学習する
指定のディレクトリ配下で、リンクがつながっているページすべてを学習させます。
※サイト内のページ数が5000ページを超える場合は学習が実行できません。
※5000ページ以内でも一度に学習を実行できる件数は500ページになります。500ページごとに中断して学習を実行します。
全てのページを学習させるには、中断後に管理画面に表示される「続けて学習を行う」ボタンを押してください。
・Basic認証の設定されたサイトを学習する
Basic認証が設定されているWebサイトの場合、ユーザー名とパスワードを指定します。
・学習したサイトURLを参照元として表示する
回答時に参照元としてリンクを表示したい場合に指定します。
・カテゴリを選択する
カテゴリを選択する際に指定します。
・タイトルを設定
通常のページタイトルとは異なるタイトルにする際に指定します。
■以下のページは学習ができません
・認証が必要なページ(BASIC認証のみ学習可能)
・WAFなどで機械的なアクセスをブロックしているページ
・ネットワーク上のアクセス制限のあるページ
・SPA(Single Page Application)などのソース内にテキストがないページ
■「URL一覧のファイルを選択」ボタンをクリックすると、CSVファイルを指定して学習させることができます。
下図のように、1列目にURLが記載されているCSVファイルを指定します。
■画面右下の「学習対象外URL一覧」をクリックすると、学習対象外にするURLを追加できます。
①「URLを追加する」ボタンをクリックします。
② 枠内にサイトURLを入力し、「登録」ボタンをクリックします。
(5)「学習」ボタンをクリックします。(学習完了まで1ページあたり1分ほどかかります。)
(6) 画面左「チャットボット」>「チャットボット+」をクリックします。
(7)「パーツ追加」をクリックします。
(8)「パーツ名」「概要」を入力します。
※画面右上のIDの欄は空欄で構いません。チャットボットプラス作成時に自動でIDが割り振られます。
(9)「表示ルール」の「+ルールを追加」ボタンをクリックします。
(10) プルダウンから、「訪問者の発言不一致」をクリックして選択します。
(11) 再度、「表示ルール」の「+ルールを追加」ボタンをクリックします。
(12) 表示された1つ目のプルダウンから「AND」、2つ目のプルダウンから「ルームの状態」、3つ目のプルダウンから「チャットボット」を、クリックして選択します。
(13) アクションのプルダウンから「生成AI ドキュメント連携」をクリックして選択し、ドキュメントを選択します。

(14)「エラーメッセージを発言する」にチェックを入れます。フリーワード連携とドキュメント連携を同時に使用する場合、且つフリーワードのサジェストを併用する場合、「サジェストする」にチェックを入れます。

※フリーワード連携とドキュメント連携を同時に使用する場合は、「フリーワード情報を連携する」にチェックを入れてください。

(15)「更新」ボタンをクリックします。
|3. 完成イメージ
完成イメージは下図の通りです。
|4. ドキュメント(URL)を削除する場合
(1) 管理画面右上の設定ボタンをクリックします。
(2) 画面左「AI連携」>「学習」をクリックします。
(3) 該当のドキュメントの「削除」ボタンをクリックします。