Qツリーエディタ機能を使ってチャットボットを設定する方法

A

ChatPlusでは、ツリーエディタ機能を利用してチャットボットの編集ができます。
ツリー上でチャットボットの追加やルートの設定ができるので、より視覚的にそれぞれの起動条件を確認できます。

プレミアムプラン以上でご利用可能な機能です。

 

1.ツリーエディタ機能を使ってチャットボットのルールを追加する

(1) 管理画面右上の設定ボタンをクリックします。

 

(2) 画面左「チャットボット」>「ツリーエディタ」をクリックします。

 

(3)「+ツリー追加」ボタンをクリックします。

 

(4) ツリー設定画面が表示されるので、任意のツリー名を入力し、ツリーのスタートに設定する項目を、プルダウンからクリックして選択します。

※ここでは「初回メッセージ」を選択したので、初回メッセージとして設定してあるメッセージが表示されます。
(初回メッセージについては初回メッセージの設定方法をご覧ください)

 

(5)「登録」ボタンをクリックすると、ツリーエディタが起動します。

 

(6) 左側のパーツ一覧から、必要なパーツを選びドラッグアンドドロップします。

※ここでは「営業時間について知りたい」と選択されているので、「営業時間は 9:00~18:00 です。」と回答します。

 

(7) ツリーエディタに設置したパーツをクリックします。

 

(8) パーツ内の編集画面が表示されるので、任意の設定を行い「登録」ボタンをクリックします。

 

(9) つなげたいパーツ開始地点の●をクリックし、終了地点のパーツまでドラッグアンドドロップします。

 

(10) 開始地点と終了地点が、矢印でつながったことを確認します。

 

※矢印を設定しなおしたいときは、矢印の上にカーソルを置くと表示される「×」ボタンをクリックします。

 

(11) 手順(6)~(10)と同様に、ツリーエディタ画面にパーツを配置していきます。
利用することの多いパーツは以下の3つです。

■メッセージ+選択肢

「メッセージ+選択肢」のアクションを追加できます。

 

■メッセージ

メッセージのみで、選択肢がない場合に使用します。

 

■初回メッセージに遷移

指定すると初回メッセージが起動します。

 

(12)「保存」ボタンをクリックすると、作成したツリーが保存されます。

 

その他以下のパーツもございます。

■チャットボット+

・メッセージ
・メッセージ+選択肢
・ページ遷移
・特定の担当者へ転送
・特定ルールを実行
・解決確認を表示
・ステータス


※以下のアクションはAIチャットボットプランにて設定できます。
・生成AIと連携(フリーワード)
・生成AI ドキュメント連携
・生成AI ドキュメント連携(大容量)

 

 

■特定ルール実行


チャットボットプラスで指定したパーツIDを入力すると

「特定ルール実行」のアクションが起動します。

(特定ルールについては特定ルールの設定方法をご覧ください)

 

■ツリー呼び出し

登録のあるツリー名を指定して呼び出せます。

 

■担当者へ転送

特定の担当者へ転送するアクションを追加できます。

 

■テキストフォーム

「テキストフォーム」のアクションを追加できます。

 

 

2.ツリーのエクスポート

(1)「エクスポート」ボタンをクリックします。

 

(2) json形式のファイルが出力されるので、任意の場所に保存します。

 

 

3.ツリーのインポート

(1)「インポート」ボタンをクリックします。

 

(2)「ファイルを選択」ボタンをクリックし、エクスポート済のツリーエディタを選択します。

 

(3)「ツリーエディタへインポート」ボタンをクリックします。
※同じIDを上書きする場合、チェックボックスにチェックを入れます。

このQ&Aは役に立ちましたか