Q特定ルールを使ってメッセージやスタンプを時間差で表示する方法

A

「特定ルール実行」というアクションを利用すると、メッセージを時間差で表示することができます。
「ありがとうございます」というチャットボットを起動した3秒後に、お辞儀しているキャラクターを表示する方法を、以下でご説明いたします。
 

 

1.キャラクターを表示するチャットボットを作成

先に、2番目に起動する「キャラクターを表示するチャットボット」を作成します。

 

(1) 管理画面右上の設定ボタンをクリックします。

 

(2) 画面左「チャットボット」>「チャットボット+」をクリックします。 

 

(3)「パーツ追加」をクリックします。


(4)「パーツ名」「概要」を入力します。
※画面右上のIDの欄は空欄で構いません。チャットボットプラス作成時に自動でIDが割り振られます。

 

(5)「ルール」>「タイマー」のプルダウンから、「特定ルールを実行してから」をクリックして選択し、
タイマーのプルダウン右横の欄に「3」と入力します。
※半角数字で入力します。

 

(6) アクションのプルダウンから、「スタンプ」をクリックして選択します。

 

(7)「スタンプ登録」ボタンをクリックします。

 

(8) スタンプとして表示する画像を選択し、「選択」ボタンをクリックします。

※「ファイル追加」ボタンをクリックすると、新たに画像を追加できます。

 

(9)「更新」ボタンをクリックします。

 

 

2.「ありがとうございました」と表示するチャットボットを作成

(1) 管理画面右上の設定ボタンをクリックします。

 

(2) 画面左「チャットボット」>「チャットボット+」をクリックします。 

 

(3)「パーツ追加」をクリックします。

 

(4)「パーツ名」「概要」を入力します。

 

(5) 任意のルールを設定します。
※ここでは例として、「解決した」のボタンがクリックされたら、表示するように設定しています。

 

(6) アクションのプルダウンから「メッセージ」をクリックして選択し、枠内に「ありがとうございました。」と入力します。

 

(7)「アクションを追加」ボタンをクリックします。

 

(8) プルダウンから「特定ルールを実行」をクリックして選択し、枠内に先ほど作成した「キャラクターを表示するチャットボット」のルールIDを入力します。

※ルールIDは、チャットボットプラスの起動パーツ一覧の画面で確認できます。

 

(9)「更新」ボタンをクリックします。

 

(10) 起動パーツ一覧の画面が表示されるので、いずれも設定したルールを「ON」にします。
※クリックすると、「ON/OFF」が切り替わります。

以上で、「ありがとうございます」というチャットボットを起動した3秒後に、お辞儀しているキャラクターを表示するチャットボットプラスの設定は完了です。

このQ&Aは役に立ちましたか