チャットボット+の表示ルールのAND/OR判定の仕組み
チャットボット+の表示ルールは複数設定可能で、「AND」「OR」条件を組み合わせて柔軟な表示制御が可能です。
本ページでは、複数の表示ルールを設定した際の判定の仕組みについて解説します。
※チャットボット+の詳細な設定方法についてはコチラ
■ 判定の基本ルール
表示ルールを複数設定した場合、AND/ORの種類に関わらず、前から順に判定されます。以下のようなイメージです。
①
AND ②
OR ③
OR ④
AND ⑤
↓
((((① AND ②) OR ③) OR ④) AND ⑤)
■ 表示ルールの設定例
以下は「どのような条件で設定をしたいか」という設定の意図と、それに対応する実際の表示ルール設定方法の例です。
・設定したい条件の例:「チャットボットの発言 AND 訪問者の属性 AND(時間指定 OR 時間指定 OR 曜日指定 OR 国民の祝日)」
・実際の表示ルール設定例:「時間指定 OR 時間指定 OR 曜日指定 OR 国民の祝日 AND チャットボットの発言 AND 訪問者の属性」
※ポイントとして、ORでまとめたい条件(時間や曜日などの時間帯に関する条件)はなるべく前にまとめて記載し、
その後にANDで他の条件を接続するのがコツです。
■ OR接続できない特別なルールについて
以下の4つの表示ルールは特別な扱いとなっており、他の表示ルールと「OR」で接続することはできませんのでご注意ください。
・ルームの状態
・訪問者の発言回数
・担当者の発言回数
・チャットボットの発言回数
■ 補足
・OR条件でまとめたいルールはなるべく先頭に固めて記述することで、正しく動作させることが出来ます。
・設定内容によっては、1つのパーツでは実現出来ず、パーツ自体を分けていただく必要がある可能性がございます。
実現されたい設定内容がございましたら、お気軽にサポートまでご相談くださいませ。